2013年 11月 02日
瑞牆 |
今日は大ザルと二人で瑞牆.当然いつものエリア.
んでいつものアップ岩でアップ.完全に習慣と化しているー
んで移動、お目当ては雷帝のロングバージョン.
今日はいい加減乾いているかと思いきや、スタートのガバはやっぱり濡れてた.
こいつ乾くことあるんか?
雷帝でアップの仕上げしていざトライ.
コンディションが前回よりいいので随分感触が良くて、左手を止めたトライで登れた.
んー登れてしまうと簡単に感じるパターン.まぁトラバースだし.
グレードは一応四段で名前は考え中.
その後はThe Faceの右を掃除.
上部は問題ないけど下部のルーフのホールドがボロすぎる.The Faceの掃除も大変だったんだろうなー
下部はガバガシガシ系で上部はデリケートな垂壁.そしてめちゃ高い.そのうちやろうかな.
上の方に移動.
大ザルが自分のプロジェクトにトライ.今日1回目で初登した.
僕もやってみたけど3級くらい.高めでなかなかいい課題.
移動して最強P
今日はフリクションが良くてムーブの安定感が良かった.
とは言ってもリップは止められなかったし、2手繋げることもできなかった.
ここからのリップが中々止まらない.
でも今日は振られに入れたのでまぁ進歩.
まだまだ勝負出来んなー
因みに今日下部のキーホールドが欠けて悪くなった.
完登が近づいているんだか遠のいているんだか微妙だぞ?
そういえば最近エリアに行くと大概誰かしらに会います.口コミで広がっているんでしょうか?
このエリアについての注意ですが、チョークはしっかり掃除してくださいね.
たまにこのエリアでさえもでっかいティックが「ズドン」と残ってることがあります.
このエリアはどうやら国立公園の中でも特に規制が厳しい地区にかなり近い場所にあるらしいので
この辺は結構気にしないといけないと思うのです.
チョークがアクセス問題に繋がるのかという疑問は有ると思いますが
最近ロックランズでチョークが引き金でエリアがクローズされてます.
掃除してもやっぱり白っぽいので効果があるのかは微妙なところではありますが
クライミングを知っている人はもちろん、知らない人もそのマークが残っている事が何を意味するのか、
今の時代調べればすぐに解るでしょう.
色んなとこに「登り終わったらクリーニングしましょう」って書いてありますから.
最近メジャーエリアに行くと、チョークは付ければ付ける程フリクションが良くなると勘違いしているのか
ひたすらチョークを塗りたくってありますが、当然フリクションはどんどん落ちます.
実験でも検証できますよ.
こまめに豚毛とかのブラシで掃除しないと、完登は遠のくばかり.これはマナーとかじゃなくて知恵ですね.
フリクション系のスラブとかやると顕著ですが、チョークは1回付けて、馴染ませて、後はブラシで無駄なチョークを落とす.これが一番フリクションが効きます.
さらに結構チョークには松脂が入っているので、こまめに落とさないと松脂が結晶の隙間を埋めた状態で固まっちゃいます.
まぁ実践するかはさて置き、チョークの掃除は綺麗にすること以上に
「私たちはこういうのにちゃんと気を使っています」
というのをクライマー側がアピールするという意味で大切だと思います.
極論言えばチョーク使わない方が良いのですが、すみません、僕はチョークを使いたいです.
以上、開拓者のエゴではありますが、なにとぞお願いします。
んでいつものアップ岩でアップ.完全に習慣と化しているー
んで移動、お目当ては雷帝のロングバージョン.
今日はいい加減乾いているかと思いきや、スタートのガバはやっぱり濡れてた.
こいつ乾くことあるんか?
雷帝でアップの仕上げしていざトライ.
コンディションが前回よりいいので随分感触が良くて、左手を止めたトライで登れた.
んー登れてしまうと簡単に感じるパターン.まぁトラバースだし.
グレードは一応四段で名前は考え中.
その後はThe Faceの右を掃除.
上部は問題ないけど下部のルーフのホールドがボロすぎる.The Faceの掃除も大変だったんだろうなー
下部はガバガシガシ系で上部はデリケートな垂壁.そしてめちゃ高い.そのうちやろうかな.
上の方に移動.
大ザルが自分のプロジェクトにトライ.今日1回目で初登した.
僕もやってみたけど3級くらい.高めでなかなかいい課題.
移動して最強P
今日はフリクションが良くてムーブの安定感が良かった.
とは言ってもリップは止められなかったし、2手繋げることもできなかった.
ここからのリップが中々止まらない.
でも今日は振られに入れたのでまぁ進歩.
まだまだ勝負出来んなー
因みに今日下部のキーホールドが欠けて悪くなった.
完登が近づいているんだか遠のいているんだか微妙だぞ?
そういえば最近エリアに行くと大概誰かしらに会います.口コミで広がっているんでしょうか?
このエリアについての注意ですが、チョークはしっかり掃除してくださいね.
たまにこのエリアでさえもでっかいティックが「ズドン」と残ってることがあります.
このエリアはどうやら国立公園の中でも特に規制が厳しい地区にかなり近い場所にあるらしいので
この辺は結構気にしないといけないと思うのです.
チョークがアクセス問題に繋がるのかという疑問は有ると思いますが
最近ロックランズでチョークが引き金でエリアがクローズされてます.
掃除してもやっぱり白っぽいので効果があるのかは微妙なところではありますが
クライミングを知っている人はもちろん、知らない人もそのマークが残っている事が何を意味するのか、
今の時代調べればすぐに解るでしょう.
色んなとこに「登り終わったらクリーニングしましょう」って書いてありますから.
最近メジャーエリアに行くと、チョークは付ければ付ける程フリクションが良くなると勘違いしているのか
ひたすらチョークを塗りたくってありますが、当然フリクションはどんどん落ちます.
実験でも検証できますよ.
こまめに豚毛とかのブラシで掃除しないと、完登は遠のくばかり.これはマナーとかじゃなくて知恵ですね.
フリクション系のスラブとかやると顕著ですが、チョークは1回付けて、馴染ませて、後はブラシで無駄なチョークを落とす.これが一番フリクションが効きます.
さらに結構チョークには松脂が入っているので、こまめに落とさないと松脂が結晶の隙間を埋めた状態で固まっちゃいます.
まぁ実践するかはさて置き、チョークの掃除は綺麗にすること以上に
「私たちはこういうのにちゃんと気を使っています」
というのをクライマー側がアピールするという意味で大切だと思います.
極論言えばチョーク使わない方が良いのですが、すみません、僕はチョークを使いたいです.
以上、開拓者のエゴではありますが、なにとぞお願いします。
by sarutheomon
| 2013-11-02 20:45
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