またまた久しぶりの更新です。
毎年のことではありますが、5月はいろいろと重なる月で、毎年忙しい。多分来年も5月は忙しい・・・
んで、前回の更新からまた一ヶ月も空いてしまったのですが、この一ヶ月はほぼ外岩行けず。とほほ。
そんな中、京都の大学に4ヶ月留学中のメキシコ美人アスリート、マリアンナが外岩に行きたいらしく、アテンドしてくれとノースから司令がきたので、半日だけ豊田に行ってきた。
5/18
夕方京都駅集合で名古屋へ。気さくな人で特に会話に困ることもなく名古屋のTNF JAMに到着。英語ギリ喋れてよかった・・・
スーパーハードスケジュールの最中とは思えぬ大先生筆頭に結構みんな飲んでいて、2時就寝。翌日が思いやられる。
5/19
早起きして、車借りて、いざ豊田。
メキシコにはスラブの課題が全然ないということで、JAPANESE SLABを体験してもらうべく古美山へ。
僕は特にやりたいものも無いし、普段練習出来ないスラブということでリーチロックの課題をリピートして過ごした。
この時期にしては涼しいし、風もあって気持ちよかった。
マリアンナは一難去って dを頑張って撃ってたけど、3つ目の核心で力尽きた。
その後も蛇の目、緑、みたらと回ったけど、いずれも登れず。完全に接待ミスった。
そうこうしているうちに時間になったので撤収。
そういえば小便小僧のスタートの左手が欠けて悪くなってた。
微妙な差なので、あまり自信がないけど、多分欠けてる。トライ中の方は注意されたし。
んで、栄に帰ってきてJAMのイベントへ。
途中、コスプレのイベント会場をマットを担いて通過しなくてはならず、かなり恥ずかしかった。
イベント自体は、皆経験者だったこともあり、2時間のセッションもあっという間だった。
沢登りの話は、僕とユージさんの間で話が弾み過ぎたところがあり反省。
ふたりともまだ手探りです。6/28には原宿でトークショーやるんで是非来てくださいね。
終電間際ので帰宅。マリアンナも楽しんでくれたみたいでよかった。
6/1
一週間の学会、セミナー、学振、論文投稿ラッシュを乗り越えて毎年恒例クライムオン@小川山
去年は出てないけど、毎年のように出ているので、なれたもんです。
今年は少し趣向を変えてファンタジー岩でやってみたけど、意外と簡単な課題が少なかった。
やはり小川山でやるなら親指岩下がいいですね。
午前、午後と二回やって僕の仕事は終了。
暗くなるまで少し時間があったので、前から気になってたフェロモンの大岩のカンテをやりにいった。
フェロモンの大岩には目をつけてるラインが二本あって、一本は正面川側、もう一本はフェロモン大王のダイレクトスタートに当たる、裏側のカンテ。
最初により悪そうな後者から。
見た目に悪そうなだけあってムーブが解決することなく撃沈。なんとなくムーブの目処は立ったけど、普通に強度が高くてこなせなかった。
フリクションに乏しいカンテを多用するから、涼しい季節にやったらまた違ってくるかもしれない。
んで川側のカンテ。
こっちは1級くらいかなーなんて思ってたら、上部が悪い。
核心までは掛かりのいいホールドをバシバシつないで行くんだけど、いきなりホールドが悪くなる。
結局細かい縦をゴリゴリ持って、思い切ったデッドで解決してそのまま抜けた。
多分二段くらい。
下部は掃除されてるっぽかったけど、上部はコケコケだったので、登られてなかったのかな?
ラインは顕著でかっこいいし、アプローチ近いし、いい課題だった。
満足したところで会場に戻って、倉上さんのトークショー見て23:00くらいまで喋って就寝。
6/2
早起きして山歩きへ。
クライミングに限らず、疲れた心と体にはやはり自然が一番効く。
今回もかつての鉱山跡を探したけど、鉱山が見つかる前に目的のブツを見つけてしまい、そちらに夢中になっているうちに時間切れ。
でも大満足。素晴らしい一日になった。
せっかく休みをもらったのでそのまま帰省し、実家でゴロゴロ。
6/4
久しぶりにエッジに行ってきた。
主には少女のコーチングという名目だったけど、いましさんの二段とスラブの二段も登った。
久しぶりな割に調子は悪くなさそうに思えた。
6/5
今度は白馬でイベント、イベントというか研修か?
ノースの社員方とどんぐりボルダーで遊んだ。
そんなに難しいのは出来ないけど、しっかり掃除すれば結構面白いボルダーだった。
結構盛り上がってあっという間に3時間経過。
僕はそんなに働くこともなく、一緒に簡単なクライミングを楽しんだ感じだった。
松本まで戻って、DK夫妻をご飯を食べて、特急でびゅんびゅん京都まで帰ってきてfin
今日から日常に戻りました。
本当はちゃんと毎週末休みがあって、定期的にトレーニングが出来ている生活の方がいいのだけど、毎年5月はこんな感じなんですよね・・・
ここで気が抜けてまた後にしわ寄せが行かないように、またコツコツ頑張ろうと思います。